ながくて旅のバイブル

ジブリパークの「魔女の谷」視察レポート

image

スタジオジブリ作品の世界観を再現したテーマパーク「ジブリパーク」今、その中でも注目を集めているのが、魔女をテーマにしたエリア「魔女の谷」。長久手市観光交流協会は、3月16日の一般公開に先駆けて行われた内覧会に参加し、ひと足早くこの魅惑的な空間を体験してきました。

「魔女の谷」では、「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」、「アーヤと魔女」といったジブリ作品に登場する魔女たちの世界が、細部まで丁寧に再現されています。まるで映画の中に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。今回は、その「魔女の谷」の見どころを、外観写真とともにお伝えしていきます。ジブリ作品ファンはもちろん、そうでない方も、この記事を読めば「魔女の谷」の魅力に引き込まれること間違いなしです。

魔女ベラ・ヤーガ

「アーヤと魔女」に登場する魔女ベラ・ヤーガをイメージした入り口が来場者をお出迎え。

いよいよ魔女の谷の探索が始まります。

魔女の谷入り口

入場前に注意事項の確認。基本的に外観以外は撮影禁止とのこと。

なので、細部まで再現された世界観をカメラではなく、目に焼き付けておきましょう。

空飛ぶオーブン

入ってすぐにレストラン「空飛ぶオーブン」が登場。メニューもジブリ作品を意識した凝ったものばかり。

今回は時間の都合で断念しましたが、ぜひ試してみたいです。

空飛ぶオーブンの2階発見!

「空飛ぶオーブン」の2階屋上庭園を発見。パークを見渡せる絶景ポイントかも!

魔女の家

最初に目に入るのが「魔女の家」。主人公アーヤが暮らした家で、寝室や図書室、バスルームなどが再現されています。

グーチョキパン屋

次は「魔女の宅急便」のキキが暮らした「グーチョキパン屋」。

ヨーロッパの雰囲気漂う店内では、実際にパンを購入することができます。

ハッター帽子店

ハッター帽子店ではお土産探しタイム。

オリジナルのキャンディ缶や帽子が並びます。中でも人気はキキのキャンディだそう。

ハウルの城

魔女の谷の中心、「ハウルの城」が現れました。高さ20mの巨大な城は、まるで生き物のよう。内部には居間やカルシファーの炉、ソフィーの部屋などが再現されています。

オキノ邸

「魔女の宅急便」のキキが過ごした「オキノ邸」。母・コキリの薬屋や、キキの部屋、父の書斎などが見どころです。

アトラクション

「フライングマシン」と「メリーゴーランド」の乗り物で遊ぶことができます。大人も子供も楽しめそうですね。

ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ

小腹が空いたら「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」へ。猫の手の形をしたパンのホットドッグが名物です。

13人の魔女団

最後はお土産選び。「13人の魔女団」ではトートバッグやシャツ、ポーチなどオリジナルグッズが勢ぞろい。

ネコバス

魔女の谷を出て右、もののけの里方面に進むと、そこには乗れるネコバスが…。スタジオジブリ作品の代表的キャラクターも、しっかりと再現されています。

以上、ジブリパーク「魔女の谷」のレポートでした。映画から飛び出したようなエリアに心踊らされっぱなし。ファンならずとも感動必至の空間です。ぜひ足を運んでみてください!


2024年3月8日