長久手市と南木曽町は水を通じた深い繋がりを持つ自治体です。昭和36年の愛知用水通水以来、木曽川の水が流れる関係性を育み、平成18年に友好提携を結んでからは、文化や観光、産業等を通じた交流を深めてきました。現在は双方の観光資源等のPRへと交流を深めています。
そんな南木曽町に新たに生まれたのが、話題のグランピング施設「ties Camp Ground Nagiso」です。
「ties Camp Ground Nagiso」は自然と共に非日常を楽しむスペース。自然を背景に子供から大人まで様々な遊びを存分に楽しむことができます。焚き火でマシュマロを焼く、月や星を観察する、テント内で雨の音を聞くなど、心地よい時間を過ごせます。
施設内には、築150年の古民家を活用した管理棟があります。国指定重要文化財「妻籠宿」まで徒歩圏内のここ南木曽町は、歴史の面影を色濃く残しています。その古民家を改築し、新たな価値を生み出すというコンセプトが実現されています。リラックスできる空間としての居間、モダンなキッチンが設えられた元馬屋、快適にアウトドアを楽しめるトイレやシャワールーム、パウダールームと、現代の快適さと歴史的な雰囲気が見事に融合しています。
また、近隣には「柿其渓谷や阿寺渓谷」などの木曽川支流の「透き通った透明度の高い綺麗な川」があり、子供たちが安全に遊べ、泳げる環境があります。
この「ties Camp Ground Nagiso」を訪れれば、南木曽町の美しい自然と豊かな歴史を体感できるでしょう。
非日常の中で生まれる新たな発見と共に、素晴らしい時間を過ごすことができます。
長久手市（ながくてし）は、愛知県の北西部、尾張地域東部に位置する市。名古屋市のベッドタウンとして発展しており、全国でも住民平均年齢が若い自治体でもあります。