「小牧・長久手の戦いゆかりの地」特別デザインの切手が発売 。[完売しました]

[完売しました]
愛知と岐阜の2県内の10市町で結成されている「小牧・長久手の戦い同盟」が、日本郵便東海支社と手を組み、歴史的背景を持つ地域の写真を使用した「オリジナルフレーム切手」を8月22日に発売。大河ドラマの放送とタイミングを合わせて、注目を集めています。

「小牧・長久手の戦い」に関連する場所や歴史を記念して、特別なデザインの切手が登場します。

この切手の発売は、NHK大河ドラマ「どうする家康」で8月13日・20日と2週にわたって小牧・長久手の戦いが放送されたタイミングに合わせて行われました。

切手のデザインには、徳川家康が陣を敷いた小牧山城や腰かけた色金山床机石、そして羽柴秀吉側の武将が攻め落とした犬山城など、各市町の歴史的背景を持つ場所が選ばれています。10市町それぞれのゆかりの地を、84円の切手としてデザインし、これらは1組10枚で1,530円としてシートで販売されます。発行枚数は限定の1,330枚です。

この取り組みの背後には、2年前の11月に設立された「小牧・長久手の戦い同盟」があります。同盟は、10市町が連携して、地域の歴史や文化をPRするために活動しています。今回の切手の発売に際して、8月21日には関連する市長と町長が犬山市役所に集結し、更なる連携とPR活動の強化を誓いました。

購入を希望する方は、10市町の郵便局や、名古屋市と知多半島を除く尾張地方の郵便局で購入できます。さらに、ながくて観光交流サポートセンターでも限定300枚が取り扱っています。歴史や文化に興味がある方や、コレクターの方には見逃せないアイテムですね。

<小牧・長久手の戦い同盟について>
同盟は愛知県の小牧、長久手、日進、春日井、犬山、尾張旭、瀬戸、江南の各市と東郷町、岐阜県可児市で構成しています。

小牧・長久手の戦いゆかりの地切手